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変化と挑戦の先、
たどりついた強み。
バイオマトリックス研究所で歩んだ19年。
社長補佐
S.S.
2007年にバイオマトリックス研究所に入社。
入社以来、遺伝子分野の受託、抗体分野の受託、品質管理部門、総務、販売窓口責任者など、多岐にわたる部門を経験し、現在は社長補佐。
2025年現在、勤続19年目。現場での開発・品質管理経験と、多様な部署での経験を活かし、顧客と社内をつなぐ役割を果たしている。


現在の事業と揺るぎない「品質」へのこだわり
現在、バイオマトリックス研究所(以下、BMR)の事業の柱は、例えば体外診断薬の原材料とな る「抗体」の開発・製造・販売をメインにしています。これらの抗体は、インフルエンザやマラリアなどさまざまな疾患に対する製品を幅広く取り揃えており、リピート率が高いのが特徴です。当社としては、売れ筋の抗体がどのお客様にもマッチしてくれるものであったなら、製品管理の面からも非常にありがたいのですが、お客様ごとに使用する部材や試薬の条件が異なるため、特定の抗体がすべてのお客様に合うわけではありません。だからこそ、全てのサンプルをご評価いただき、お客様のプラットフォームに最適なものを、お客様自身でご選択いただくことが重要であると考えております。
私が品質管理部門を担当していた経験から、BMRの品質の高さはよく理解しておりますし、自信もあります。ロット間で性能の差がほとんどなく、万が一、基準に満たない不適合品が出た場合は、たとえ大量生産が行われていても、すべて廃棄されます。これは「人為的に操作できない」仕組みとなっており、損失を恐れて問題が隠されることがないよう、社員全員が品質に関して妥協しない体制が確立されているためです。この、製造現場における環境こそが、BMRの揺るぎない品質を支える組織的な強みだと感じています。

社会への貢献と、未来へのビジョン
私が販売窓口責任者を経て、2025年6月に社長補佐に異動してから、主に営 業面で外部との関係性を築くという仕事を担うようになりました。これまでは個々の注文に対応することがメインでしたが、今はそれぞれのお客様とのパイプを太くするという、経営者視点に立った業務が増えています。具体的には、お客様の隠れた要望の聞き取りや、新規開発した製品の紹介をきっかけにコンタクトを取り、個々のお客様との関係性を強化しています。
また、社内体制も大きく変化しました。以前は個人が複数の業務に追われていましたが、今は人数も増え、役割分担も明確になってきました。これにより、社員一人ひとりに余裕が生まれ、より集中して業務に取り組めるようになっています。製品の品質だけでなく、「国境なき医師団」や「マラリア・ノーモア・ジャパン」への寄付に見るような、世界中の人々が健康に過ごせる機会を平等に提供したいというBMRの志も感じています。この社会貢献の視点は、近年の大きな進歩の一つだと思っています。私自身も、時代に取り残されないよう、常にアンテナを張り巡らせて日々情報収集をしています。お客様との信頼関係を深めることで、世界中の人々の健康に貢献できる会社であり続けること。これが、私の理想とするバイオマトリックス研究所の姿です。